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インターンシップを導入することが企業にもたらすメリット──“育てる文化”の第一歩

  • 執筆者の写真: Asuka Ohigashi
    Asuka Ohigashi
  • 4月23日
  • 読了時間: 4分

学生にとっての“学びの場”でありながら、企業にとっても“育成のきっかけ”になる大切な時間です。

今回は、そんなインターンシップの歴史と、企業にとっての導入メリットをふり返りながら、

「なぜ、今、インターンシップが大切なのか?」を一緒に考えていきます。

このブログでは、インターンシップを導入することが企業にもたらすメリットについても、具体的にご紹介していきます🌱



こんにちは😊

Coco ColorのAsukaです😊


あっという間に4月も終わりが近づきましたね。

今年は桜がちょうど入学式シーズンに重なり、春らしい華やかなスタートになった方も多いのではないでしょうか🌸

みなさんはお花見、行かれましたか?

私たちは毎年恒例で、夜桜を見に「鶴舞公園」へ行きます。

昔は場所取りが命懸け(笑)でしたが、最近は芝生エリアにも人が増えて、賑やかな雰囲気もまた良いですね☺️


そして、気づけばもうすぐゴールデンウィーク!

今年も暑くなりそうですので、外出の際は熱中症に気をつけてくださいね🌞



さてさて、今回のブログテーマは「インターンシップ」についてです!

最近では「採用の一部」ではなく、「教育の場」として再評価される動きが強まっています。

でも、そもそもインターンシップって、どんな経緯で今の形になったのか…?

少し歴史をふりかえってみましょう✨

【インターンシップの歩み】

1990年代:はじまりの時代

  • 1991年、経済同友会が「学生が社会を体験できるように」と提案。

  • 1995年、経営者団体が「大学の学びに職場体験を取り入れよう」と発信。

1997年:"インターンシップ元年"

  • 1月:国の教育改革の中で「インターンシップ」が登場。

  • 9月:三省(文部省・労働省・通産省)が推進に合意し、本格始動。

2000年代:教育の一環として広がる

  • 就職氷河期で採用が厳しくなり、「学びの場」として再評価。

2013年〜:多様化と制度の整備

  • 2013年:文科省が長期・海外インターンも推奨。

  • 2014年:三省合意がアップデート。「採用と結びつきすぎないように」とルール化。

  • 2017年:インターンと採用の関係性を見直す方向へ。

<まとめ>

インターンシップは、「学生の学びの場」→「就活の一部」→「再び教育の場へ」と、時代とともに変化してきました。学生自身も「自分の適性を知る」「今しかできない経験がしたい」といった前向きな意志で参加する傾向が強まっています。

インターンシップを導入することが企業にもたらすメリットに関する学生の意識調査グラフ(マイナビキャリアリサーチLab)

では、企業にとって、インターンを導入するメリットとは…?


インターンシップを導入することが企業にもたらすメリット

  1. 将来のタマゴを見つけられる

    将来的に活躍してくれる可能性のある人材と、早い段階で出会えるチャンスに。

  2. 自社を知ってもらう広報活動に

    職場や業務の雰囲気を知ってもらい、「自分にもできそう」と思ってもらえるきっかけに。

  3. 若手社員の育成・教育のチャンス

    学生に教える経験が、若手社員の成長にもつながります。社内のコミュニケーションや教育文化の醸成にも効果的!

  4. 社会貢献・地域とのつながり

    地元の学生と関わることで、地域との連携やイメージアップにもつながります。



とくに注目してほしいのが「3. 若手社員の育成・教育のチャンス」

ここで大切なのは、“社長”や“ベテラン社員”が教えるのではなく、「若手社員が教える」ということ。

その過程で、教える力・考える力が自然と育まれ、会社全体の活性化にもつながります。

もちろん、「若手に任せきり」ではなく、会社全体でサポートする体制も大切です。


インターン導入に必要な体制

  • 導入までの工程表やマニュアルの整備

  • 担当社員への定期的な1on1やフォローアップ

  • チーム内での役割分担とサポート体制


こうした仕組みは、新入社員の育成にも共通する部分。

インターンシップをきっかけに、会社の“育成力”を底上げするチャンスです。


「学生・新入社員をどう育てるか」

「どうしたら“いいな”と思ってもらえるか」


トップダウンではなく、ボトムアップで現場の声を大事にしながら、みんなで育成の文化をつくっていけると素敵ですね。



Coco Colorでは、そんな“育てる力”に寄り添うWebサイトや仕組みづくりをお手伝いしています。


Webサイトをつくることは、

ただ「かたち」にするだけじゃなくて、

会社の想いや方針を整理しなおす、

そんな機会にもなると私たちは思っています。


「誰に、何を、どう届けたいのか」

そんな問いに向き合う時間が、組織の力を育てる一歩になりますように☺️


Coco Color(ココカラー)〜企業と個人の架け橋を担う〜

ロゴCoco Color

・所在地:愛知県名古屋市(全国からのお問い合わせも大歓迎)

・事業内容:Webサイト制作、業務改善提案、採用アドバイス等



<メッセージ>

もっと良い会社、もっと良い雇用が増え、Happy&Smileな世の中にしていきたい。

だからこそ、私たちは全国どこでも対応します!お気軽にお問い合わせください。

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Webサイトの制作以外に、デスク周りの業務効率化ツールの作成・提案等もしております。お気軽にご相談ください!

※Webサイト制作をご依頼いただいた会社様のみ、ご要望がございましたら併せて採用アドバイスをさせていただきます。




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